灼熱の釣り娘
んおおおお!!逝くッ!逝くッ!!ルート!!21歳(大嘘)!!!ゴミ共の前で釣りしながら熱中症キメるぞォ!!見てろよォ!!テメェら!!フッフッフッフッフッ!!!
どうも、今日も一日がんヴァロンでお馴染み(大嘘)ルートです。熱中症にはなってません。いい感じの序文が思い浮かばないですね。コピペに頼らないとまともに書けそうな気がしない。睡蓮花かんおおおかで迷ったけど個人的な好みでんおおおを選択したけどどっちが正解だったのでしょうか。多分両方不正解。
今回そんなことはどうでもよくて本題はキス釣り行った話です。またゴミかよって思ったそこのYou!!そう君だよ君!!正解だよ。仕方ないね。本題にいきましょう。
サムネ用
今回の内容はキス釣りです。1回書いた気がするけど今回はくっそ暑い夏に行ったということで差別化を図っていきたいと思う。
まずなんでこんなくっそ暑いのに釣りに行こうと思ったか、それは前日バ先の社員の人との会話にあった。
社員さん「そういえばハゼが釣れてるらしいね。」
僕「ファッ!?キス釣れんなるやんけ。釣れんなる前に行かなあかんわ(意味不明)。」
というわけでバイト終わりに準備を始めた。
僕(こんなくそ暑い日に帽子なしで釣り行くと人生終わるナリ。そうだバイト終わったその後数分で帽子買ってなんとかするナリ)
僕「店長、帽子買いたいんでコーナー開けてもらっていいですか?」
店長「ダメです」
僕「ああああああ(以下略脱糞)」
店長「冗談やからはよしろよ」
僕(やったぜ)
帽子買うことにした。
僕は普段から白黒グレーのツートンカラーで生きている人間だからもちろん帽子も白か黒にしたい。しかしかっこいいのは高いというのが世の常というもの。
黒帽子「5000円やで」
白帽子「すまん6000円やわ」
僕「無理わね」
ということで安い(1000円)の帽子買った。
事前情報によるともう5時くらいには空が明るくなるらしいのでその時には竿をだしている状態にしたい。そうすると朝4時起床しなくちゃいけない計算(IQ114514並感)だったのでその日はめっちゃ早くに寝た(12時くらい)。
なんとか起床に成功し、忙しなく準備をして近くの自販機でピンク魔剤を買って飲み片道30分の道を行き着いた時にはだいたい5時だった。竿を準備しようとしたその時
リール「家におるでwww」
僕「死ぬわね」
引き返した。泣いたわね。針忘れたとかならまだいつもの釣りキットの中にあるもんで代用できるけどさすがにこれは無理。大学来たのにパソコン忘れたようなもん。どうしようもない。1時間くらいかけて往復した(諸行無常)。
結局始めるの6時とかになった。もう既に暑くなり始めてるから嫌な予感はしてたけど来たからにはやるしかない。
一投目
キス「ウィィィィッス」
僕「やったぜ」
以降
ヒイラギ「よろしくニキーwww」
僕「死んでくれ(リリース)」
ふぐ「針噛みちぎるでーwww」
僕「やめてくれ」
114514回繰り返した。
まじでこんな感じだった。
ヒイラギは僕の地元ではダイチョウって呼んでた(実はそれどうでもよくて)。
最後の9時~とかはほんとに地獄だった。直射日光と水面からの太陽の反射で上から下からジリジリファイヤー。トースターの中の食パンの気分だった。
以降装備、使用構築と釣果
装備は対日差し性能を重く見た格好にしていた。
アンダー来て帽子かぶって手袋もした。帽子は件の1000円帽子。頭のタオルは農作業じっちゃんばっちゃんリスペクト。結構良かったと思う。アンダーと手袋の隙間の部分は焼けた。逆腕時計日焼けみたいになった。
使用構築はこちら。
ハゼ針の7号って書いてあるけどこの8号と9号を使用した。ゴミ捨てちゃったから持ってたゴミを代わりに撮影した。大きめのやつを使った理由は良型のものが多いという情報があったのと餌取りに針を食われたくなかったから。ちなみに餌取りに針食われまくったからあんまり効果なかったかもしれん。ふぐが多いところでは針を多めに持っていった方がいいと思う。今回6セット持っていったけど全部使った。300円ナリ。痛い出費。
餌はいつものイシゴカイ30g。1人だとこれで4時間くらい遊べる。餌より針めっちゃ持ってかれるからその心配の方が大きかった。
天秤はいつものノーマル天秤じゃなくて飛距離出したかったからミニジェット天秤6号を使用した。
左から大きさ比較用のいつも飲んでる酒パック、ミニジェット天秤6号、ジェット天秤20号。
僕が使ってる竿はシーバス用のルアーロッドのため20号とか投げたら多分竿が折れる。
ノーマルじゃなくてミニジェットを選択したのは正解だったと思う。理由は今回キスの群れはちょっと遠いところにいたため、ノーマル天秤だと届かなかったと思う。まぁ僕投げるの下手くそなんで道具の力に頼らなくちゃならないってのもあるんですけどね。
話逸れるけど自論なんだけど下手くそほどいい道具、こだわった道具を使うべきだと思う。理由は道具の力を借りることである程度の腕前とかを保証することができるからですね。今回の僕のキス釣りがその例だと思います。
釣果
結構釣れた(小並)。何故かアジが釣れたのが面白ポイント。たまーに紛れ込んでるらしいけどずる引きにかかるとは思わなかったわね。
あとはギリ食えそうな大きさのタイとサクヤヒメジって魚。ヒメジ写真では地味な色やけど生きている時は血しぶき浴びたみたいな色してた。
面白い顔してるよね(僕ほどではない)。
こいつとタイは煮付けてあとは下品に天ぷらにする。また後日書き足しみたいな感じにする。
おま〇け
ゲンゴロウとエチゼンクラゲもいた。野生のエチゼンクラゲ見たのは初めてでめっちゃ興奮した。下ネタだと思ったそこのYou!!心汚れてるよ。1145141919回改心して出直してきてください。
ゲンゴロウは福岡県では絶滅危惧Ⅰ類らしくて結構珍しいっぽかったから持って帰れば良かった。
追記
食べました。
冷蔵庫で寝かしてたの食べようと出したら赤みが戻ってた。不思議なこともありますねぇ。
タイとキスの卵と一緒に煮付けにした。普通に美味かった。身離れが良くて食べやすかった。キスの卵もキメ細やかで舌触りがよかった。
まぁ天ぷらですよね。キスは下品に天ぷらにするのが1番うまいんですわぁ。
アジも天ぷらにしてみたけど失敗でしたね。青魚のにおいが完全にノイズになってた。アジフライか素揚げにしようね。